デンマークは、沢山の島とドイツと繋がる半島で形成される九州位の大きさの国です。
デンマーク全人口が東京人口よりもちょい少ないくらいの国の規模なので、首都コペンハーゲンも自転車30分で端から端まで行くことができます。
サステナビリティにとても敏感な社会である一方、人々は結構内向的で、高校や大学の友人とその後も遊んでいくなど、外国人には結構高い壁を感じたりします。
コペンハーゲン市内に住んでいれば、英語でほとんどのことが可能で、市民の人達も外国人の人も多く、生活にさほど不自由は感じないかもしれません。
でも、一歩でれば、みなデンマーク語を話ます。もちろん、ほぼデンマーク人の集まりの時はデンマーク語ですし、お店も値段も全部デンマーク語。
数字の読み方は本当独特で、最初来た時、Fem og halvtreds (数字の55)と言われ???クエッションマークしか浮かびませんでした。
後ろ前と読むので、電話番号が本当聞き取るのが大変。。
島国なのに、スーパーにお魚が少ないのも、驚き。そう、酪農の国でした。
幸福な国デンマークといわれ、住んでいる人の幸福度が高いことで有名ですが、所得税50%強払っても、デンマークがそんなに心が充足しているのは何故でしょうか。
森の幼稚園でも有名なデンマーク。そんな自然豊かな、共存していくスタイルが、街の中の普通の市民生活をしている人にも何か根付いたものがあるのだろうか。
もうデンマークと付き合いはじめて10年経つけれど、住むのは2回目。
そして子育てをしながらのデンマーク生活。
リアル北欧の暮らしの中で、私も、よく知られるようになった”ヒュッゲ”という言葉通り、ヒュゲリな生活を送れるのか。
デンマーク語に、デンマーク料理、デンマーク文化。デンマークに来たからには、色々ご紹介していきます。