自転車大国デンマーク、どんな自転車に乗ってるの?

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こんにちわ!。

自転車大国のコペンハーゲン、通勤通学する49%が自転車にのっていると言われています。朝夕のラッシュは、どこの道も、多くの自転車で自転車レーンは溢れかえります。

休みの日は、シティバイクからレースバイクに乗り換えて、エクササイズしている恐ろしいほど早い自転車とすれ違うことも多いです。休みの日も、自転車でお出かけ、カフェにいく、友人と待ち合わせ、お買い物、すごく当たり前に自転車が生活に根付いています。

そこで、コペンハーゲンで見かける自転車をまとめてみました!

乗り心地とスピード感を両方兼ね備えたタイプ。レーシングバイクには劣るけれど、7ギアやそれ以上のタイプもあり、一番通勤や通学に使われているタイプと言われています。

男性シティバイク

ハンドルはT型で、前かがみで乗るタイプ。ちなみに、男性用(Herrecykel)女性用(Damecykel)と言われる区別もあって、男性用は、フレームがほぼ真っすぐにサドル部分に付いていて、女性用は、やや下がっているため、またぎやすくなっています。

もちろん、どっちに乗るかは好みでオッケー。

左:アウトサイドギア 右:インサイドギア

女性が男性用乗っているのを見かけることもあります。

また、インサイドギアアウトサイドギアがあり、効率よく動くのはアウトサイドギアで、自分で整備したりする人向きだそう。

北欧マン曰く、インサイドギアは直すのが高くつくらしい。

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Klassisk cyckel/Retrocykel【クラッシック シュクラ】

クラッシック自転車

いわゆるママチャリタイプ。ワイドなタイヤ、雨水プロテクター、バスケットとフューチャーがついていて、腰をかがめずにまっすぐ座ることができます。

3〜7ギア変換で、快適度に重きがおいていて、サドルもシティバイクより大きめで座りやすい。アウトサイドギアタイプはありません。

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Fixie cykel/Singlespeed 【フィクシー】

ギアがひとつのフィクシー

名前の通り、ギアが1つしかないタイプ。動きがダイレクトになるため、ギア変換があるものに比べ、80%稼働率がよいらしい。

普段使いには不可欠とは言いがたいモデルであるが、トラック自転車に影響されている自転車だけあって、スピード感を味わえるそう。

他に、Racercykel【レースバイク】、Mountainbike【マウンテインバイク】もよく見かけます。

そう、10年前より、電動自転車を見かけることが増えました。デンマーク人も昔より楽したい人が増えたんだって思っちゃいました。

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Ladcykel/Christinia bike(ラデシュクラ)

カーゴバイク

変形型自転車のカーゴバイクです。Christinia bike(クリスティニアバイク)いう名前がとても有名ですが、これは商品名です。

今回引っ越してきてびっくりしたのが、ラデシュクラの種類がここ10年で凄く豊富になったことです。写真のデザインは初代といっていいタイプです。

子供が3,4人(体重により)や大人も乗ることができます。犬も、バランスバイクやベビーカーが載ってることも。街では電動ラデシュクラと半々という感じで見かけます。

前方1輪カーゴバイク

また右の前方1輪タイプのカーゴバイクもよくみるようになりました。10年前はみかけなかった!子供はひとりしか乗れないようですが、前方2輪のものより、動きが軽快。全体の重さが比べて軽量だからでしょうか。

信号まちはしっかり足で踏ん張らないといけないのが大変そうです。

カーゴバイクについては色々でているので、また次回に詳しくご紹介したいと思います。

日本で、そんな意識して考えたことのなかった自転車ですが、こんだけ沢山あるとつい、かっこいい形もみてしまうこの頃です。私はもちろん、乗り心地重視で、クラッシックに落ち着きました。どうも、シティバイクは姿勢が辛い。。背筋がないってことでしょうか。

ではではまた。

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