こんにちわ。
もうすっかり冬模様のデンマーク、お家で少しずつクリスマスの準備が始まっています。
この前、デンマークのクリスマスについてまとめてみました。
今日はその中から、“Julstjerner”(クリスマス 星かざり)を紹介します。
Julstjerner (ユールスティアーナー)クリスマス 星飾り
星のカバーをつけて ポインセチアも同じ名前
もみの木に輝く星は、クリスマスにはなくては大きな象徴ですね。
キリストが産まれたときに星が空に輝いていたという。
家のデコレーションも、家のライトに星のカバーをつけたり、星の紙飾りをつくったり、なくてはならない存在です。
星のカバーのライトは少しのことで雰囲気が変わるのでおすすめです。
クリスマスの頃になるとよくみるポインセチア。
デンマークでは、”JULESTJERNE”。そう、同じ名前なんです。
ポインセチアが出てくると、クリスマスを感じずにはいられませんね。
では、デンマークの星紙飾りの作り方をみていきましょう。
JULESTJERNER 作り方

材料
6cm✖6cmの星飾りができます
1.5cm✖45cmの細い長方形用紙を4枚
*45cmのほうは最後切るので、程度でOK。紙は張りがあるほうがきれいに見えます。
*28cm画用紙で作ってみましたが、ぴったり片面だけできました。立体にするには40cmは必要。
ハサミ
紙は半分の折った状態で使います。輪っかができている方とピラピラの方ができます。
土台部分つくり
①4本の紙で、
輪の部分が並行する紙と逆になるように、
四角形をつくる。
4は1の輪に通し、1は2の輪に通し
同じく2は3の、3は4の輪に通す②ぴらぴらをそれぞれ、きゅーと引っ張ると
こんな感じ
裏と表が同じなら成功③4番の上1枚を2番側へ
④同じように時計逆まわりに上の一枚を逆側へ ⑤最後の1枚は最初の1枚の下を通す ⑥きゅーと寄せるとこんな感じ
星とんがり作り
⑦長い紙の右側の紙を後ろへ折って、
三角を作る⑧前へ折り返して、山型を作る ⑨3角部分を重ねて
⑩土台の部分に通す ⑪4辺の右側の紙を同様に7〜10を繰り返す ⑫4辺全部できた
⑬ぺらっとひっくり返して、
同じく7〜10を繰り返す⑭4辺終わるとこんな感じ ⑮紙の下にとんがり部分が隠れている
*1番下に通し忘れてます。。
正面とげとげ部分 ⑯番がやや難しい
⑯2番を持ち上げて、1番の紙を後ろにもってて、先を2番の下にいれる ⑰16を繰り返し行う ⑱ひっくり返して、16を繰り返し作る

まとめ
いかがでしたか?
結構ややこしいのですが、慣れるとぱっぱと出来ます。大丈夫。
3Dで出来上がるので、飾ると存在感があります。
光沢紙で作ると高級感がでますし、リボンで片面のみ作ると髪飾りになったり、ブローチにすることもできます。
STARFOLDSというサイトでは、色々なものを紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。
デンマークでは、昔から作られてるものなので、是非ご自宅でも飾りを作ってみてください。
Glædelig jul!!