”サステイナブル生活”ってどんな暮らし?

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私ごとコラム
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こんにちわ。

時々、”わたしごと”もお話していけたらということで、私ごとコラムを書いて行きます。

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今日はブログ名にした”サステイナブル生活”についてです。

サステイナブル(Sustainable:形容詞)”を探すと”支持する、持続できる”などでてきます。この名詞のサステイナビリティ(Sustainability)が”Sustain【維持する、保つ】”+”Ability【能力】”というわけです。Sustainability、よく定義に使われるのが『持続可能な開発とは、未来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく現代世代のニーズを満たすような開発』というものです(世界と開発に関する世界委員会、 1987)。

簡単に考えると、『現代の私達が地球を消費し、環境を悪化させ続けていることに気づいたので、将来の世代が困らないような開発をしていこう』ってことなんです。

ワタシが考えるサステイナブル生活(サイトによってサステナブル)とは、

”無理のし過ぎない限りで、子どもたちに、また孫達に、出来るだけ変わらない生活ができるように、地球環境を変えないためのアクションを含んだ暮らしをしていく”

とと考えています。

私がこのことに興味をもったのは、恥ずかしくも最近です。

やはり、一番大きいのは母親になったからだと思います。自分だけでなく、未来のことも大きく考えるようになったということでしょうか。なんででしょうか、若い頃は、エコ活動とか環境保全とかいう響きが偽善的に感じている時がありました。そして、自分にはすごく遠いことのような気さえしていたのです。無知がゆえですね。。。

昔々小学校の発表会で、わたしオゾン層の役やったんです。『空気汚染で、わたしどんどん薄くなってる!』的なセリフを言ったような、、いまとなっては本当、オゾン層もがっかりの学びのなさです。

してそして、大きなパンチをくらったのが、海外で働く女性の記事で、環境保全活動をしている女性の『自分の子供の時代には、魚は養殖ばかりになる』という記事をみたときです。

わたし、お魚だいすきです。

海に魚が泳いでいるのが当たり前の今。海にいって、釣りをして(北欧マンの趣味)、みんなで食べる。
将来、私たちの子孫は、『海で魚を取ってきたなんて、大昔みたいな冗談やめて』なんていう日がくるのでしょうか。
そんなに地球ってひどい状態!?っていう驚きとともに、初めて危機感を感じました。

アメリカの国としては、パリ協定離脱や経済重きの動きをしていますが、私が住んでいた地域は、サステイナビリティに関する大きなコミュニティがありました。

エコ・グリーンに関連した会社がスポンサーになってのイベントや、リサイクル可能資源の回収やコンポストのゴミ箱回収があったり、サステイナビリテイな街にしようと、色々な活動がみられました。学生が交代で自転車を漕いで、エネルギーを作り、それでパーテイーの音楽を流していたり。

できるだけ本物を食べよう、買おう、使おう。そんな風に生活する友人に沢山出会い、そんななか、エコ先進国、デンマークに引っ越すことになったのです。

更に、自分の暮らしがいかに色んなものに影響を与えているか考えるようになりました。

まずは身体のこと。生活するということ。伝えたいということ。

口に入れるものの安全
日々使うものの安全と消費
自分が消費者であることの意味
買うことと物を愛おしむことの繋がり
子どもにみせたい、伝えたい愛
自然の音を楽める心

沢山の想いが浮かぶようになりました。

この浮かんだ想いを成就すべく、想いを行動に変えていきたい。
その手伝いをこの場がしてくれたらと思い、はじめました。

なかなか自分のことに関して継続力がないワタシ。
変化が習慣に変わるには、それなりの努力と強い決意が必要だと思ったのです。

地球は、人類がいなくなったって、そのまま存在しているし、地球は誰が住もうが、環境が悪くなろうが何も言ってはくれず、ただ私たち人類の生活が継続できなくなるだけ。

結局、環境保全とか地球保全とかいうけれど実際は、人類保全ですよね。

子どもと自然を楽しみ、自然から採れたものを心配することなく口にでき、自分たちの生活が自然にとって負担にならないような暮らしってなんだろう。

会社が社会的責任としておこなっているサスティナビリティがあれば、
家庭で暮らしの中で、サスティナビリティはどんな形でやっていけるのだろう。

”ゆるり”と自分達にとってベター、未来にとってもベターな選択をしていけたらいいなと思っています。

私たち家族みたいな普通の家族にどれだけのサステイナブルな生活ができるんだろうと、ゆるい気持ちで、そこはエコじゃないんかいっていう厳しいご意見は心でもっていて頂いて、読んでいただけたらありがたいです。

追記:Sastainabilityが日本語で訳される時、”サステナビリティ”、”サスティナビリティ”、”サステインナビリティ”と色々分かれているようで、統一されていないようで迷ったのですが、発音から一番しっくりくる”サステインナビリティ”にしました。学会的に、これになっているよって知っている方いたらご知らせくださると嬉しいです。

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