サステイナブル生活 コペンハーゲンのリサイクル事情

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こんにちわ。

サステイナビリティの第一歩は、まずはみなさんもやっているごみの分別について考えてみたいと思います。日本もリサイクル自治体によって違いますが、細かくしっかりやられているところも多いと思います。

今日は、コペンハーゲンのリサイクルについてお話します。エコ・グリーンっていうくらいだからどんだけリサイクルしているのか興味深いところです。私も書きつつ、再度リサイクルできるもの確認です。

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コペンハーゲン リサイクル事情

1988年、コペンハーゲンでは、他の都市と同じように、市のごみ40%が埋め立てされ,焼却による大気汚染が大きく懸念されていました。
そこで、リサイクル率の向上とごみのエネルギー化に対して、新しい法律が制定されました。

基本的な考えは、すべてのものの最後は、また原料の状態に戻って新しい材料として使用していくことができると考えたのです。

  • 生物由来の製品は、容易にまた生物の循環サイクルに戻すことができる
  • 機械的製品は、マテリアルとして産業サイクルに再度循環させていく

住民レベルのリサイクル活動に対しての周知に努め、法律では、埋め立てごみを持ち込む場合の税金は62.56€/トン、焼却する場合は6.69€/トンになり、焼却可能な場合、埋め立てすることは違法にしました。

何年もの間、色々なプログラムを行った結果、現在コペンハーゲンでは埋め立てされるごみは、たった2%以下になったといいます。約45%のごみがリサイクルされ、残りのごみは市が管轄する地域の暖房エナジーに利用されています。

そして今行われている新しいプロジェクト”Circular Copenhagen 2019-2024″では、市の全体のごみの70%をリサイクルする計画です。

まず、コペンハーゲン市のサイトで、リサイクル可能資源として書かれているものをみたら、最後の普通のごみも、エナジーになりますってことでリサイクル可能欄に書いてありました。わお。

そんなごみのなかでも、生活してると毎日でるのがバイオごみ

バイオごみの分別はこんな感じです。

バイオごみ

2017年8月からバイオマス回収が始まり、全28万世帯にごみ袋とケースが配られました。バイオマスごみは家庭ごみの40%に当たると言われています。

市から配布されるバイオ用袋とケース

・食事の食べ残し(生も含む)
・米、パスタ
・肉、魚、骨
・パン、ケーキ類
・果物、野菜
・ソースやオイル
・ジャムやクリームチーズなどの半固形物
・卵、卵の殻
・ナッツ、ナッツの殻
・コーヒーがら、コーヒーフィルター/お茶っ葉、お茶っ葉フィルター
・使ったペーパータオル (←知らなかった!
・切り花

入れてはいけないもの
・土
・動物の寝床につかう素材(例:うさぎの藁とか)
・袋にはいった状態の食べ物
・プランターに入った植物

集められたごみは、ごみ袋ごと潰され、ウッドチップと混ぜられてバイオガスが生成されます。
バイオガスが抽出されなくなった時点で、コンポスト(堆肥化)が始まり、農業で使用されるそう。
バイオごみ袋は、コンスターチで作られていて、土壌分解される素材でできています。

燃えないごみはどうなるのかなと、リサイクルカテゴリーをみていると、

大型ごみに”自転車”も発見!そりゃあ自転車大国だものね。メタルのところに、”高温で溶かすからちょっと木製やプラスチックの部分がついててもオッケーよ”って書いてあるのが、やや感動。そう、フライパンとかね、とってがプラスチックとかありますものね。

実際、バイオマスを別袋にしてみると、視覚的に自分がどれだけ生ごみをだしているのかがよくわかります。

デンマークは日本のように、ゴミ袋は有料化していません。指定のごみ袋を買う必要はない状態です。実際、日本のほうが、切実にごみの減量をしないと、ごみ袋代がかかってしまうなど、家計に影響する状態で大変だと思います。

日本でもバイオごみを集めている自治体もあるようですが、日本でも別にわけて集めてくれるようになるといいですよね。

次でわたしのしてるバイオごみ減量取り組みを書こうと思います。

ではでは。

参照サイト
Making the most of waste in the City of Copenhagen
: Organic waste recycling-how,what,and why
: Københavens Kommune

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