後悔しない断捨離に必要なのは”海外生活”?!

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こんにちわ。

今回は、”海外生活”をすると、自分が持つモノついての考え方が必然的に変わることを考えていたのです。

そして、こんまりメソッドの素晴らしさ(メソッドについては何も書いてませんのであしからず)と、自分で行動する難しさも。

Photo by freestocks on Unsplash

自分の生活に欠かせないものはなんだろう?

そんな方には一度海外に住むことをオススメするべきだと気づいたのです。

もしくは、離島にすむとか。

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勝手に断捨離される海外生活

海外生活を一度でもしたことのある人は、特に最初の1ヶ月なんかって、『あ〜あれも持ってこればよかった!』

と、うん百回と思いませんでしたか?

『あ〜あの味が恋しい』

『こんな時にこれが買えたら。。。』

なんて、思って、”日本に帰ったら、買うor 送ってもらうリスト”をかきかきするわけです。

もちろん、住む地域によって違うと思いますが、確実に今までに手に簡単に入っていたものは入らなくなります。

勝手にすべて断捨離されるようなものなのです。

日本にいる間はなかなかわかりませんが、とりあえず初めて向かう時に、自分が欲しいものを詰めます。

1回目の選択は、スーツケースに詰める時。

詰め切れず諦めたものは、それでなくても大丈夫なわけです。

そして、しばらくすると、一生懸命にスーツケースに詰めてきた日本からの在庫もなくなり、今の生活状況と向き合うことになります。

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海外生活でみえたこんまりメソッドのときめき

この前お友達になったイラン人の友達に、『私、こんまりだいすきよ〜』という話になって、ふと彼女のメソッドについて考えてみたのです。

彼女のメソッドは、自分の今持っている中からときめくものを選ぶわけですが、”海外生活”はときめくものも全部ひっくるめて、いきなり持って行かれてしまうようなものです。

そして、ときめくものだったものを必死に、海外生活の中から見出していくわけです。

私も初めてのアメリカ生活をした13年前、沢山のものをスーツケースの隙間につめて持って行きました。

スーツケースのフレーム側には丁度よく使い捨てナプキンをパズルのように埋め、これでもかと着替えを詰め、ネットで日本のラップが高性能だと読んで、ラップを詰め。

でも、そのうち、ま〜これは現地のものでいいや、これはなくてもいけるなとか、これは日本製が一番だ!ってな感じに

どんどん、取捨選択されていくのです。

このときめくものを取り戻す作業を、日本に帰る度に繰り返していく度に、本当に自分がときめくものが見えてくるというわけです。

海外に住んで思うのは、本当日本での生活の選択の多さと、物の多さと、値段の安さ。

どこのお店にも山ほど商品が揃っていて、ひとつの製品にもびっくりするぐらい種類があって。

質がいいから、ずっと使えるんだけど、流行にも厳しくて。

そんでもって使い捨てにするには惜しいほどのクオリティのものが、使い捨てしていいような値段で売っている。

その便利グッズなくても大丈夫なのに、つい買ってしまう。

日本には誘惑が沢山なのです。

日本に住んでいるままだったら、きっと私は自分のときめくものに気づくことができなかったでしょう。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

当たり前にあったものがなくなって、実は当たり前にいるものではなかったことに気づく。

当たり前にあったものがなくなって、やっぱり本当に私に力をくれるものだったんだと気づく。

13年前、2年のアメリカ生活の後に最終的に残ったのは、

家族や親友や仲間の写真をいれた小さなアルバムと、日本の音楽、郷土の味でした。

今は、こどもが増え、こどものときめきモノ(アンパンマンやら、かわいいモノが多!)が増え、結局スーツケースが埋まりますが、自分自身には本当に心躍るものを持って帰ります。

この前は食べるもの or 長く使えるもの を持って帰りました。

だいすききしめん、厚削り節だし、焼き海苔、お麩。

書いてたら、乾物食べ物ばっかり 笑

でも、これらを食べる時の心のときめきは凄まじいものなのです。

正直北欧マンに隠れて食べてるくらい。

包丁や金おろしも。やっぱり爪切りも日本製の刃は切れ味が違います。

長く大事に使いたい。

こんな時期だから海外生活にトライは難しいかもしれませんが。例えば、

選択肢の少ない小規模スーパーに行ってみる。

1週間、既成のソースやドレッシングを使わない。

何をしてる・触れてる・食べてる時が幸せか。

本当のときめくものが見いだせれば、自然とものが減る=捨てるものが減ると思うのです。

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