プラスチック食器・使い捨てコップと上手に付きあう方法

サステイナブルな暮らし
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こんにちわ。

週末、日本語学校の幼稚部に通っている上の子ですが、週末の学校は通常の教育機関と扱いが違って、習い事扱いになるので、10人以上の集まりが禁止になった時点で、学校に通えなくなってしまいました。

それでも、先生や運営の方の協力のなか、オンライン授業がはじまって、授業で使う工作の材料を自分達で準備するようになったんです。

今まで、先生が用意してくださっていた、工作に使う紙コップや紙皿、ストローなど。

こどもがいる家庭の工作では定番ですよね。

もちろん、作った後はめーいっぱい遊んで頂いて、ゴミ箱へいきます。

他にも紙コップや紙皿、どんな時に使いますか?

アウトドア?沢山人を招くお食事会や誕生日会?

今回、うちに紙コップがなくて、買いにいくことに。

スーパーで商品を見ながら、思ったのです。

”すぐゴミになる使い捨てのもの。どうやって付き合っていくのがいいのだろう?”

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紙コップってどうやって選んでる?

いつも普通に買ったり、使ったりする紙コップ。

カフェに立ち寄って、何気なく受けとる紙コップ。

自分で必要で買う時は、どんな基準で決めますか?

もちろん数、値段。お湯をいれる場合は、厚さや丈夫さもみますよね。

”材料”ってみたりしますか?

紙コップの内側プラスチックコーティング

紙コップは知っての通り、紙でも水を通さないように加工がしてあります。

色んな加工名があるようですが、PP加工(ビニール袋なので使われるポリプロピレンが圧着して透過性を防ぐ)方法がされています。ポリプロピレンについては、”プラなし生活”さんを参考にしてください。

さあ、このPP加工商品。日本ではリサイクルできるそうですが、食物残渣が付いているのはダメということで、紙コップや紙皿は、食べ物に使用すると、リサイクルはできないようです。(参考:日本印刷産業連合会

でも、リサイクルは地域で違うと思うでの、リサイクル出来るところがあれば、是非リサイクルへ。

このPP加工。プラスチックということで、石油が原料ということになります。

融点は110〜140度なので、もちろんコーヒーやお湯に流れだすことはないですが、

紙コップを電子レンジにいれてはいけないというのは、

”プラスチック食器に食事を入れて温めたら、プラスチック成分が溶け出す可能性がある”

というのと同じ状況であることがわかります。

そこら辺に使い捨てコップ、プラスチックスプーンやフォークのアメリカ時代

今思うと、アメリカ時代は、山ほどのプラスチックのスプーンやフォークや、使い捨て紙コップを見かけていました。

イートイン・スーパーが多いのも原因かもしれません。

もう取り放題のように置いてあるスプーンやフォークに、『あっ!外に行く時便利じゃない?』なんて、持って帰ったが最後、家に山程のストックが溜り、引き出しの一部が”使い捨て用引き出し”化していました。

”使い捨て”と思って、買ってきたり、取ってあるものって大事に扱わないですよね。

だって《また買えばいいし》とか、《どうせ安いものだし》、とか思ってしまうものだから。

それも、今は木製のものや、竹製のものがでてきて、コンポスト可能商品が増えてきています。

使い捨てプラスチックの使用を減らす気持ちは、きっと沢山の人が感じてきている今。

ストローも、スプーンやフォークも、時期に使い捨てプラスチック製はなくなっていく時代がきますね。

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アウトドアで使うのは使い捨てカップ?お気に入りカップ?

北欧マン家のアウトドア&こどもコップ定番は、”ステンレスコップ”&”木製コップ”

ステンレスカップと木製カップ

デンマークに来てから、うちでは紙コップを使う機会がなかなかありませんでした。

と同時に、カフェも行かないので、紙コップが存在しない生活になっています。

例えば、外にアウトドアに行く時は、それぞれの水筒、もしくはステンレスカップ木のカップを使っています。

ステンレスのカップは紙コップ同様スタッキングしやすいので、いくつか持って行ってもかさばりません。

ステンレスも木も壊れる心配はないし、丈夫な上に軽いので、外で使うには持ってこい。

木製のものは頂きものなので、塗装種類がわからないのですが、無塗装ではないタイプ。

コンポストまではできなくても、水につけ置きしないなど、基本的なことは守って長く使えています。

自然食器の表面塗装がきになる方は、この日本の手仕事・暮らしの道具店cotogotoさんのページがとてもわかり易いです。

北欧マン家では、アウトドア時のフォークやスプーンも普通に普段使っているステンレス製を持っていきます。

現在、おうちにある使い捨てじゃないプラスチック製品を使うのもいいと思います。

ただ、そういう時も、なくなっても《あっ一個ないね、ま、いっか。プラスチックのやつだし》ってならないことがポイントです。

アウトドアは、”持って行ったものは、持って帰る”

が基本なので、こどもにも外で遊ぶ時の基本的なマナーとして身についてほしいなと思っています。

軽いコップといえば、メラミン食器コップ

子どもの食器や軽いアウトドア食器として、100円均一でも買うことのできるメラミン食器。

メラミン食器は、給食の食器としても利用され、長い間国内でも、世界で安全性が信用されて、利用されています。

はなか
はなか

お手軽値段、軽いし、壊れないっていう点で、こどもの食器として人気ですよね

メラミン食器は、プラスチック食器のひとつです。

ただ、メラミン食器のメラニンは、《メラミン樹脂》が原料で、温まることで固まる性質を持っています。

メラミン食器は、基本電子レンジが不可です。

電子レンジが可能なプラスチック食器は、違うタイプのプラスチックということになります。

合成樹脂の2種類 
(合成樹脂とは・・木から取れる樹脂に、石油からとれる化学薬品を混ぜて、使いやすくしたもの)

*フェノール樹脂・エポキシ樹脂・メラミン樹脂:

熱を加えることにより固まる性質がある。
:熱を加え過ぎると、商品が硬化して、劣化してしまう。破損することもあり。
電子レンジ不可・食器洗浄機可(それでも、40度以下を推奨・もしくは不可)

*塩ビ・ポリプロピレン・ポリエチレンなど:

熱を加えると変形し、冷めると固まる性質がある
:熱を加えることはできるが、長時間すると変形、もしくは溶けるため、調理用に使ってはいけない
商品により、電子レンジ可能もある

参考:メラニンウェア 国際化工 

メラミンウェア大手の会社 国際化工さんがメラミン食器について、とてもわかり易いページを上げてくださっているので、うちのプラスチック食器は何かしら?と不安な人はここをクリックしてみてみてください。

うちでは、子どもも陶器のもので食べていますが、下の子が怒って、お気に入りのお皿を2回割った時には、さすがに落ち込んで、陶器をやめようかと。。。。

もちろん、石油が原料であるメラミン食器。

私も昔使っていました。正直、メラミン食器がだめだとは思っていません。

老人ホームでも、学校でも、病院でも、メラミン食器が使われています。

軽い素材は、力が弱い人にも持ちやすいですし、長所があって、ちゃんと正しい温度管理や使い方をすればいいわけです。

だからこそ、私達の生活が安全や便利で出来ることが増えている場面もあると理解しています。

私のなかで、やめとこうとおもったのは、子どもの食器で、イラストがついてるものが多いと思うのですが、

長く使っているとイラストが取れてきますよね。

食べている、もしくは洗う時に剥がれているということになります。

特にこどもの食器だけ、そういうものを可愛いからと選んで食べさせていたので、これはやめようと思いました。

特に食べる部分にイラストがあるものは、避けることをオススメします。

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”使い捨てコップ”もエシカルな方法で選ぶ、消費しよう

私が行ったスーパーの”使い捨て”商品売り場

みんなが”使い捨て減量”に協力しやすい環境を作ろう

アメリカ時代、やはりこどもの誕生日には沢山人がくるので、紙コップや紙皿は必需品でした。

誕生日会をやった時には、20人のこどもに両親がついてくるので、計60人。。。

そんなお皿やコップ洗えません。。ということで、紙コップとお皿を使わせてもらいました。

沢山の紙コップが積んであると、いくらでも使っていいような気分になります。

そんな時はこうしましょう。

紙コップ、紙皿を取る場所に、ペンと説明書きを設置。


自分の分に名前を書いてもらうコトと、ゴミ削減に対しての協力を一筆書いておく

こんな少しのコトで、意識してくれる&協力してくれるんです。

FSC認証ラベルが付いている商品を選ぼう

選ぶ時、紙コップですから、このラベルがあるか確認してほしいなと思うのです。

出典:環境省 ラベル等データーベース

この”FSC認証紙ラベル”。詳しくは、下の投稿を参考にしてね。

適切な森林管理がされている森林から、森林を壊すことのないような状況で伐採された森林から作られた紙であることを証明するラベルが付いている商品を選ぶ。

消費をする以上、自分の消費による森林破壊をできるだけ避ける選択が好ましいと思うので、ラベルの有無をみてみてください。

サステナブルな原材料のものを選ぶ

bamboo cup 竹カップ

今回、私が選んだのが、この紙コップ、竹ファイバー紙コップ

竹は、森林と違い、毎年新しい竹を生育させて、数カ月で立派な竹になるので、サステナブルな原料として注目されています。

竹歯ブラシもとても注目されていますよね。

竹コップは竹のファイバーでできていて、内側コーティングは、PLAコーティングがされています。

PLA(ポリ乳酸)は生物由来の成分できていて、コンスターチやサトウキビなどが原料とされています。

なので、この商品の上には、”コンポストできます”と書いてあります。

Cupの底に、”コンスターチで作られたPLAでコーティングしています”と記載

日本でも、竹紙に注目して、製品を作っている方々もいるようです。
竹でできた紙のデザインプロジェクト《Meet Takegami》

私が買ったのが、21個で34クローナ。一個28円位。

紙のものより少しお高めだったけれど、そう使うものでもないので。

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まとめ

コーヒーショップで飲む時、店内で飲む時は、陶器製コップを選んでいますか?

コーヒーショップで使われる使い捨てカップは、どこの国でも大きなゴミのひとつになっています。

デンマーク発祥の大手カフェ店”JOE&THE JUICE”。

デンマークにはスターバックスはないので、チェーン店系カフェ店では一番大きいのではないでしょうか。

空港や駅、デパートやショッピングセンター至る所にあるカフェ店です。

2024年まで、お店の資源マテリアルのサステナビリティな姿勢がプランニングされています。

”JOE&THE JUICE”

紙ストローに、100%リサイクル材料でできた袋。2024年には堆肥可能の使い捨てコップを採用するそう。

大きなお店程、変革は大変なことだと思いますが,つい自分が利用するかもしれない分、そういう姿勢は応援したくなります。

もし、紙コップを買う機会があれば、是非考えてみてくださいね。

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