海外から学ぶ、いらない物を捨てる方法は、モノを循環させること!

サステイナブルな暮らし
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こんにちわ。

ゴミを減らすためには、《必要なものだけ買おう》といきたいところですが、その時その時で、必要なものって変わってきますよね。

特に子どもがいれば、これは避けられません。

子どもが産まれた頃に必要なもの、歩き出した頃に必要なものは全く違って、

そして時期に、不必要になるものがでてきます。

日本でも、ヤフオクやメルカリなどの、売り買いできるサイトやアプリが活用されるようになって、まだ価値の残っているものを手放しやすくなったのかなと感じます。

それでも、これは売るにはちょっと。。。って言うもの沢山あるのではないでしょうか。

モノの寿命≠持ち主にとってのモノの利用価値

でないと考えた時に、やはりモノの循環を考えたくなるものです。

今回は、海外で子育てをしてきて、私がみてきた海外での要らなくなったものを手放す”モノの循環の仕組み”をお話したいと思います。

最後に、こんな仕組みで”モノを循環させてたよ”っていうあなたは、もう初級編はクリアしているかも。

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新品を着せないと可哀想?今のお古ってそんなボロボロじゃない

アメリカで出産・子育てをして、今デンマークで子育て継続中の私ですが、もうすぐ3歳になる息子の服、お店で新品をほぼ買わずにきてしまいました。

これを聞いて、息子さん可哀想って思いました?

”お下がりばっかり着てる”、”お古ばっかり着てる”、”新品が着せないなんて可哀想”

そう感じる気持ちはわからなくはありませんが、私はそうは思わないのです。

買った服、たった一度着るだけで、もう”誰かにとってのお古”なんですよね。

”その服が可哀想なもの”という考えは、やはり、モノに溢れた今の生活から産まれた感覚だと思うのです。

でも、子どもの服って着れる期間は短いんですよね。特に小さい時は。

ちなみに、新品の服も着てるんですよ。

さあ、その新品の服はどこから来ているんでしょう。

これも、モノの循環の恩恵を授かったものです。

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アメリカ生活で出会ったモノが循環するコミュ二ティーの存在

Swap event ”いらなくなったものを出して、欲しいものを貰っていく”

北欧マンの仕事がアカデミアであるので、私の子育てはいつも大学や学生のコミュニティーの近くでした。

アメリカは、大学院生でも家族を築いてる学生は多くいます。

特に、学費が高いアメリカでは、大学が家族向けの寮を提供していたりするので、同じ境遇の人達で、近所で支え合いながら生活をしています。

そして、子育てにはいつも新しい買い物がつきものです。

私が居たプリンストン大学では、同じように家族がいる学生の中でボランティアグループを運営していて、

各季節に1度づつ、”THE BABY STUFF SWAP”が行われていました。

《SWAP メインルール》
自分の不要になったものを寄付し、その後、自分の欲しいものを自由に持って帰っていい

*暗黙のルール
・リーコール商品は持ち込んではいけない
・持って帰ったものは自己の責任で使用する

妊婦の人達は、授乳枕やベビーバス。大きくなった子には本やおもちゃ。

ベビーカーや外で乗る三輪車など、沢山のものがスワップされていました。

最後まで残ったものは、地域の低所得層にむけての寄付を行っている機関に寄付されます。

年に2回のお祭りみたいな小学校で行われるビックバザー

年に2回、季節の代わり目に、各地域では必ずバザーが開かれます。

場所は様々。小学校の体育館だったり、教会だったり、競技場ドームなんてのも。

5年目にもなると、バザーの特色を見分け、大物(家具や大きなおもちゃ)を狙うならここ、服ならここなんて、使い分けまでできていたほどの私はバザーマスターになっていました。

どこも主催者は、会場になる所の人達。

置かれるものは、寄付されたものを置くところもあれば、地域の家族で売り買いができる仕組みを整えているところも。

ある学校で行われるバザーの仕組みは本当に凄くて、すべてボランティアで運営されているなんて信じられない程。

簡単に仕組みを紹介すると、

物を売りたい人を募集(その地域内に住んでいる人を優先、その後近郊の人)
               ⇊
売る人達を番号で管理
売る人達は、ルールに従って、自分でタグを作成し、タグに自分の番号をいれて、商品につける
売る人達は、必ず開催中にイベントのボランティアをしなくてはならない
(服をたたみ直す・物を整頓する・商品からタグをとる・レジなど)
売上の0.5%を学校に寄付する
               ⇊
開催前日の夜、売り人は商品を陳列にくる。と同時に、買い物をしていい《これが最高のベネフィット!》
買い物をする人の合計額0.5%が学校に寄付される
               ⇊
当日開催日はボランティアとしてシフト時間を参加する
終了後、売れなかったものを持ち帰ることも可能・そのまま置いておくと、団体に寄付される
               ⇊
2ヶ月後、売上金がチェックで郵便で送られてくる
                             

きっと、ここに至るまで色々とやってきたのだと思うけれど、公的な機関でここまでやってるってことに凄いなと感心。

モノの循環もしつつ、学校自体の収益も上げているので、素晴らしい取り組みで今年もアメリカにいたら行きたかった位です。

季節の変わり目にガレッジセール

天気の良くなってきた春先などには特に多いガレッジセール。

ご近所で合わさってやったり、そこに子供たちが作ったお菓子を売ったり。

ご近所にチラシを貼って宣伝したり、子供たちにとってもひとつの大きな挑戦になったり。

もちろん、すぐ捨ててしまえばゴミになるけれど、欲しい人がいるならもらって欲しい。

そんな気持ちがあるんだと思います。

もちろん売上とかもあると思いますが、正直その準備などの手間を考えれば、そう大した売上などにならないことが普通です。

”気持ちよくものを手放す”

そんな気持ちで起こるイベントなのです。

Facobookグループで地域密着コミュニティ

アメリカで大手の売り買いサイトといえば、Craiglist。

サンフランシスコに居た頃にもお世話になりましたが、東海岸でも、もちろん同じように地域ごとでページがわけられているので、自宅から取りにいける範囲で売り買いができました。

それをもっとアクティブにさせたのがFacebookのグループ。

日本では余り活発ではない(らしい?)Facebookだけれど、海外に行って友達になったら、まず『Facebookのアカウント名なに?』となります。

Facebookの利用率は、アメリカはもちろんデンマークでも高いです。

Facebookで、地域の自分の興味がある分野の情報が簡単に集められる程、公立図書館や市役所でさえ自分たちのページを持っていて情報を発信しているし、住んでいる地域で起こるイベントもFacobookが大きな広告的役割をしています。

Facebookの”market”というタグで、周囲で自分の欲しいものを売っている人をみつけることができるツールも便利だけれど、大体地域限定のグループが存在していて、それに入るほうが、安全にやり取りできるので、私はそっちをよく利用していました。

アメリカでよく利用してた《こど用品専門の地域の売り買いグループ》。

地域に特化しているので、自宅近辺で欲しいものを探せるのがとってもいいところ。

売り買いのグループですが、もちろん『フリーで貰ってくれる人いますか?』っていう投稿も。

息子が産まれる前に、友人が住む近所で投稿があったのでもらいにいったら、大きな袋2つ分。

半分以上新品でタグ付き 笑 

どんだけ無駄に買ってるんだと突っ込みたくなるほどでしたが、有り難い有り難いと思って頂きました。

そして、私の引っ越し時には、色々貰ってももらいました。

最後にはただ片付けたい!でも捨てるのはちょっとという時に沢山の”必要と思うかもしれない人々”にリーチできるコミュニティーがあったおかげで、気持よく手放せました。

こどものものって想い出も詰まっていて、なかなか手放せないものも多いのです。

ただ、私の住んでいた地域は比較的治安の良い地域だったのですが、少し離れれば、こういう売り買いでトラブルに巻き込まれることも。

折角、触れたので、簡単にですがまとめます。

Facebookグループ売り買いを利用する時のトラブルを回避する方法

OMGってならないように
安いものの売り買いであれば、直接合わずに取引ができるようにする

1000〜3000円などの比較的低い値段のやり取りの場合は、直接合うことなくやり取りをすることが多かったです。

何よりも、自分がその値段のために相手が来るのを待つのが無駄で 笑 

約束した時間に現れるかも、余り信用できないので自分の時間を無駄にしないも含め、玄関の前に置いておいて、お金はポストにいれておいてもらったりするやり方です。

実際、モノだけ持って行って払わなかった人はいません。

これはグループが申請制であることも大きいと思います。問題があれば、アドミン(グループの運営者)に通報することができます。

人が多くいる場所で待ち合わせをする

ショピングモールのフードコートや、人が多く車を止めている駐車場で待ち合わせすることもあります。

人気がすくない駐車場であうのは避けていました。

警察署の前で受け渡し

これを推奨しているグループもありましたし、友人はそうしていました。

アメリカならではな気もします。

高額なもののやり取りや、治安の悪いエリアに近づく場合は特にそうしている人が多かったです。

実物の写真を使っていない人は信用しない

時々、商品コマーシャルの写真をそのまま使っている人がいます。

そういう投稿は実際にものを持っていないことがあるので、信用しないほうがいいです。

とはいっても、私は、実際やり取りをして怖い思いをしたことはないですし、大きなトラブルにあった友人を聞いたことはありません(幸運なのかもしれませんが、アメリカなので)。

モノの循環のひとつとして、近所でモノの売り買いが気軽にできるという環境を持てたのは凄くラッキーだったと思います。

メルカリなので売る時などの”箱に梱包したり”という手間をかけずにできますしね。

その分資源の無駄も省けます。

次はデンマークでの”モノの循環”を紹介します

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