海外から学ぶ、いらない物を捨てる方法は、モノを循環させること!

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デンマーク生活で出会ったモノの循環するコミュニティ

Genbrug er guld リサイクルは金である

デンマーク語でリサイクル(ユーズド)のことをGenbrug (ゲンボー)といいます。

デンマークのモノの流れで、Genbrug (ゲンボー)=リサイクルは街に密着しています。

デンマークのゴミ収集車には、この”Genbrug er guld”が大きく書かれています。

どの街の中心街にも、必ずこのゲンボーショップが存在していて、お店が休みの日曜日が終わる頃にはお店の前に沢山のモノが置かれている姿をみます。

”家で使わなくなったものを、街のゲンボーショップに寄付する”

というモノの流れは、デンマークの人々の生活に染み付いているように見えます。

友人の話では、亡くなってモノを整理しなくてはいけない時にもゲンボーショップをよく利用していると聞きました。

このゲンボーショップ。

個人で経営している所もあれば、赤十字運営のお店、教会経営のお店と資本は色々違います。

最近は、お店の中に棚を陳列して細かく区画したスペースを、一ヶ月から借りて売れるお店も出てきました。

同じものでも、人によって付けている値段が違ったりするので、フリーマーケット感覚でとても楽しくて、ついゲンボーまわりをしてしまいます。

これにちょっと名のつく商品(例えばロイヤル・コペンハーゲンとか)などを専門に扱うお店は”アンティークショップ”と分かれているのですが、時々ゲンボーショップにも拾いものがあったりするのもワクワクするのです。

こども用品専門リサイクルshopが熱い!

引用:Børneloppen

子ども用品専門のゲンボーショップが、沢山できているデンマーク。

上で話したゲンボーショップのように、月借りで区画を借りて物を売り、みんながお店に買いに行くことが出来ます。

ネットから商品の大体のサーチができるので、お店でリストをみながら、気に入ったものを探すのですが、状態がよく値段がお得なものを見つけると楽しいこと。新品の商品もゲンボーなので、半額以下で売っています。

Børneloppen デンマーク国内に8軒ある、私が現在行きつけのお店
Loptimisten:シェランドのHvidovre
Kirppu:国内に19店舗ある子ども用品専門ゲンボーショップの先駆け

Loppemarket ロペマーケット 年中フリーマーケット

春から夏にかけて、日が長くなるデンマークで、そこら辺で開かれるのがLoppemarketと呼ばれるフリーマケット。

自転車で走ってたら、《ここ曲がったら、ロペマーケット!》なんて看板をみると、つい寄ってしまうのがいかんのですが、私はよくガラス容器のオーブントレイやお気に入りのお皿をみつけたりするのが楽しみで寄ってしまいます。

そんなロペマーケットも年中行えるように、レンタルスペースがあるようになっているようで、探す方にも売る方にもいいですね。

Byens Bazar:シェランのSøborgにあるメガサイズのロペマーケット
Lidkøb:コペンハーゲンのØsterbro

アプリでリサイクル!デンマーク版Craiglist “dba”

引用:dba

デンマークで、ネットで探すゲンボーといえば、”dba“(Den Blå Avis A/S)

アプリをダウンロードして、お目当てのものを常にチェックしている人が多数のサイトです。

子どもの自転車も自転車トレーラーを買ったのも、売ったのもここ。

北欧マンが私の知らない所で、ゲームボーイのゲームを買ったり、売ったりしているのもここ。

何でもあるから、つい確認してしまうサイト。

子ども用品専用ゲンボーアプリは、Reshopper.

私は今のところお店が近いからお店派だけど、街から離れて住んでる友人はよく使ってる優良アプリ。

デンマークで、こういう時にお金を払うときは、必ずMobile pay。

Mobile Payが使えないと、売り買いできないと言っても過言じゃない程、いまや大事なシステムです。

これがかなり画期的に楽でやりとりもしやすいという点も大きいです。

現金がいらないし、安全だし。

アメリカみたいにお釣りでトラブルになることもない。

が、しかし、結構手数料取られているんですがね。。。

またmobile payについてまとめますね。

デンマークでも強いFacebookグループ

デンマークでも、Facebookのグループはモノの循環に大きく役立っています。

コペンハーゲンは、海外からの移住者も多いので、出入りが激しい土地柄、Free&take(自由にもってて!)のグループでは、毎日30件位モノのやり取りがされています。

『私、これが欲しいのだけど、くれる人いる?』とかも普通。

コップ一個から大物家具まで、何でもやり取りされています。

他にも、植物の物々交換のグループとかもあって、観葉植物が欠かせない北欧のお家ならではです。

天気のいい日は、いらないものを外におく

MoneyforCoffeeによるPixabayからの画像

これが出来るのは、やっぱり人通りのある通りに住んでいる人達ですが、アメリカでもそうでした。

天気がよければ、少し早めにいらないものを家の前にみんな置きます。

それをみんな欲しい人が拾って持って帰ります。

日本だと考えられないかもしれません。貧乏臭いなんて思うと思いますが、とっても普通のことです。

みんな手間なのです。なので、最後はみんな勝手に持っててと外にだします。

大物の家具などは、外に置いて、FacebookやCraiglist、dbaに書いたりして、自由にとっていってどうぞとしています。

散歩ついでに、ウチでも使えそうなお皿を貰って帰ったりしたり、おもちゃを貰って帰ったりしたこともあります。

そのお家でいらなくなったものでも、ウチでは可愛いじゃんと思うものも合ったりするものなのです。

アパートにあるゲンボールーム

現在、私達が住んでいるアパートは、学生家族向けアパートなのですが、ここにもコミュニティーがあって、運営メンバーがお金を積み立てて、鶏小屋を改装したり、周囲の花の手入れをしたりしています。

その一部に、季節ごとのSWAPイベントもあって、子ども用品を寄付したり、もらったり。

アパートのゴミ置き場の横には、”ゲンボールーム”があって、まだ使えてゴミにするのはもったいないものをおく部屋があります。

子どもの本や雑誌、おもちゃから、食器や花瓶、家具やテレビまで何でもあり。

人の入れ替わりが多い100世帯の学生家族アパートだけあって、色々なものが置かれて、保育園の帰りに寄る(いや、娘に寄らされるが正しいかな。。)のが日課になりつつあります。

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まとめ

今日は、私のアメリカ・デンマーク生活から、”モノの循環サイクル”を紹介しました。

どちらの国も、もちろん新しいものを買わないというわけではなく、今手元にあるものをゴミ箱ではなく、価値のある方へ変えていく仕組みが色々あるのかなと思います。

日本だと家の前にいらないものを置いとくことは出来なかったり、天気のいい日に家をきれいにするクリーンアップセールをやったりするのは、あまり見かけない光景かもしれません。

それでも、友人同士でクリーンアップイベントをしあったり、みんなでスワップイベントをするのは、どうでしょうか。

あなたの周囲にも大きなコミュニティでモノの循環ができるシステムがあるかもしれません。

これはいいなと思って、自分の地域にほしいと思ったら、是非始めてみてください。

今沢山溢れているものは、いつかゴミになってしまうとしても、その寿命を使い果たすまで使い切ってあげたいものです。

”One man’s trash is another man’s treasure!” 



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